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正福丸のよもやま話~ これからの時期に向けて意識したい“体調管理”~

皆さんこんにちは!

正福丸、更新担当の中西です。

これからの時期に向けて意識したい“体調管理” 安全な出船は健康な身体から

遊漁船の仕事では、安全な運航が何よりも重要です。

天候を確認する。

海の状態を見る。

船を点検する。

お客様の安全を確認する。

さまざまなことに注意しながら一日を過ごします。

そして、もう一つ忘れてはいけないものがあります。

それが、船長やスタッフ自身の体調管理です。

これから季節が変わり、朝晩の気温も少しずつ下がってきます。

海の上では陸上よりも寒く感じることもあります。

今回は、これからの時期に向けて意識したい体調管理について考えてみます。

海の上では体調不良が大きなリスクになる

陸上で仕事をしている場合、

「少ししんどいから休憩しよう」

とすぐに休めることもあります。

しかし遊漁船では、お客様を乗せて海へ出ています。

すぐに港へ戻れない場所にいることもあります。

そのため、船長自身が体調を崩してしまうと、安全な運航に影響する可能性があります。

⚠ 「少し体調が悪いけど大丈夫だろう」

と無理をしないことが重要です。

出船前に、

「安全に操船できる状態か」

を確認することも、安全管理の一つです。

早朝の仕事だからこそ睡眠を大切に

遊漁船は、朝早く出船することがあります。

狙う魚や季節によっては、まだ暗い時間帯から準備を始めることもあります。

そのため生活リズムが一般的な仕事とは異なることがあります。

睡眠時間が不足すると、

集中力。

判断力。

反応速度。

などに影響する場合があります。

海上では周囲の船や障害物、天候などを確認しながら操船する必要があります。

✅ しっかり眠ることも、安全な出船の準備です。

前日の夜更かしを避け、できる限り睡眠時間を確保することが大切です。

寒暖差に注意する

これからの季節は、朝と昼で気温が大きく違う日があります。

港で準備しているときはそれほど寒くなくても、海へ出て風を受けると急に寒く感じることがあります。

❄ 防寒できる上着を準備する。

❄ 脱ぎ着しやすい服装にする。

❄ 身体を冷やしたままにしない。

といった対策が大切です。

逆に日中に気温が上がり、作業をして汗をかくこともあります。

汗をかいた状態で風を受けると身体が冷えるため、服装をこまめに調整しましょう。

水分補給は寒い時期にも必要

暑い夏は水分補給を意識していても、気温が下がると忘れがちです。

しかし船上でも身体は水分を必要としています。

釣りのサポートをする。

船内を移動する。

魚を取り込む。

さまざまな場面で身体を動かします。

また風に当たり続けることで、喉の乾燥を感じることもあります。

☕ 温かい飲み物などもうまく取り入れながら、こまめに水分を取ることが大切です。

喉が渇いてからではなく、定期的に補給するようにしましょう。

食事も大切なエネルギー

早朝から仕事をする場合、

「朝は何も食べない」

ということもあるかもしれません。

しかし長時間海上にいる場合、途中でエネルギー不足を感じることがあります。

忙しい朝でも、

✓ おにぎり

✓ パン

✓ バナナ

✓ スープ

など、簡単なものを少し取るだけでも違います。

空腹によって集中力が落ちないよう、自分の仕事時間に合った食事の取り方を考えることが大切です。

船上での疲れを軽く考えない

船上では、常に揺れています。

陸上では何もしていないように感じる立ち姿勢でも、船の上では身体が無意識にバランスを取っています。

そのため、一日船に乗っていると想像以上に疲れていることがあります。

さらに、

仕掛けを直す。

魚を取り込む。

荷物を動かす。

ロープを扱う。

など、身体を使う場面もあります。

仕事が終わったら、

♨ 身体を温める

✓ 早めに休む

✓ 軽く身体を伸ばす

など、疲労を翌日に残さない工夫をしましょう。

無理な連続出船を避ける意識

釣果が良い時期や繁忙期には、予約が続くことがあります。

「せっかく予約してくださっているから」

と無理をしたくなることもあります。

しかし疲労がたまった状態で出船を続けると、判断力が落ちる可能性があります。

⚠ 海では小さな判断ミスが大きな事故につながることもあります。

だからこそ、

「今日は疲れが残っていないか」

を自分自身で確認する必要があります。

休むことも、安全運航を続けるための大切な仕事です。

体調不良は早めに対応する

朝起きたときに、

「少し熱っぽい」

「身体がだるい」

「頭痛がする」

など、体調に異変を感じることがあります。

そんなとき、

「海に出れば何とかなる」

と無理をしないことが大切です。

✅ 早めにスタッフへ相談する。

✅ 必要であれば運航について判断する。

安全にお客様を乗せることができない状態であれば、無理に出船しないという判断も必要です。

お客様には申し訳なく感じるかもしれません。

しかし、安全より優先される釣果や予約はありません。

お客様の体調にも気を配る

遊漁船では、自分だけではなくお客様の体調を見ることも大切です。

船酔い。

寒さ。

暑さ。

疲れ。

などによって体調が悪くなる方もいます。

例えば、

「いつもより顔色が悪い」

「ずっと座ったまま動かない」

というお客様がいれば、

「体調大丈夫ですか?」

と声を掛けます。

☺ 早めに気付くことで、休んでもらうなどの対応ができます。

特に船釣りが初めての方は、

「迷惑を掛けたくない」

と我慢することもあります。

普段から声を掛けやすい雰囲気をつくることも大切です。

天候と自分の身体の両方を見る

遊漁船では出船前に、

風。

波。

天気。

などを確認します。

それと同じように、

「今日の自分の状態はどうか」

を確認することも大切です。

✅ 睡眠は足りているか

✅ 体調に異変はないか

✅ 食事を取ったか

✅ 集中できる状態か

どれも特別なことではありません。

しかし毎日の安全運航を続けるためには、とても重要なことです。

安全で楽しい一日は体調管理から

遊漁船の仕事では、お客様の命を預かって海へ出ます。

そのため、

「自分は多少無理をしても大丈夫」

という考えではなく、

「自分の健康も安全設備の一つ」

と考えることが大切です。

✅ しっかり眠る

✅ 食事を取る

✅ 水分を補給する

✅ 防寒する

✅ 疲れを残さない

✅ 異変があれば無理をしない

こうした日々の体調管理が、安全な運航につながります。

これから気温も下がり、海の環境も少しずつ変化していきます。

船や道具の点検と同じように自分自身の身体にも気を配りながら、お客様に安全で楽しい釣りの時間を提供していきたいと思います。